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ショーケースの納入方法

ショーケースの納入方法

今回はショーケースの納入方法についてお伝えいたします。

ショーケースの納入方法は大きく分けて以下のものがあります。

①軒下渡し

②運搬・設置

③運搬・組み立て

①軒下渡し

軒下渡しとはトラックなどで納品先の道路まで運んで、そこからはお客様に運んでいただくという納品方法でお客様の方で設置をしていただく必要がありますがお値段的にはもっとも安いプランとなります。

ローケースでキャスター付きの商品などはこの運搬方法を選ばれるお客様が多くいらっしゃいますが、ハイケースなどでは運搬中の破損なども怖いため、あまり選ばれない納入方法となります。

②運搬・設置

運搬・設置は、お客様のお店までショーケースを運び、必要な場所に設置させていただく納品方法です。この場合、ショーケースの大きさにより設置に必要な人数が異なり値段も変わってきます。また、エレベーターで運べる大きさであれば良いのですが、階段などで上げる場合は追加の費用が必要となります。

注文前に設置場所の搬入経路とエレベーターのサイズは確認の上、ご注文されることをお勧めします。

エレベーターのサイズに合わせてショーケースのサイズを変更されるお客様も多くいらっしゃいます。

③運搬・組み立て

運搬・組み立ては最もコストの高い納入方法です。お客様の設置場所まで完成したショーケースだと運び込めない場合などにこの納入方法を使用します。この場合、ショーケースのガラスやパーツをお客様の設置場所で組み立てるため、組み立てるスペースや組み立てのための時間が必要となります。組み立てのための職人を手配する必要があるため②と比べても割高な納品方法となります。

設置場所の入り口の大きさ、階数、エレベーターや階段のサイズなどは注文前にご確認いただくことをお勧めします。

多くのお客様は店舗内の配置図面から、ショーケースなど什器のサイズを決められることが多いですが、ショーケースは完成品を納入することが前提の什器のため、サイズ確認は慎重にお願いいたします。